「こぎん刺し」とは、
青森県の津軽地方に伝わる伝統的な刺し子のこと。
麻布の奇数目を数えて縫っていきます。
こぎん刺しの基礎模様は「モドコ」と呼ばれ
これらを組み合わせることによって
美しい幾何学的な文様になります。
江戸時代から、津軽の女性たちが守ってきた
いとおしく、ていねいな手仕事
「こぎん刺し」で
日々の暮らしに色を添えられたら
という意味を込め
【+.iro】(と、いろ)と名付けました。
藤崎町からみる雄大な岩木山。
真っ赤な夕日。
昔の人も見たであろうこの景色が
今につながるよう、
伝統と新しさを融合させながら
津軽の良さを伝えていきたいです。
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